森の富植土とは|有機堆肥「森の富植土」は、神奈川の株式会社ワコーグリーンが販売しています。

森の富植土

森の富植土とは

人参 剪定木を再資源化して作った「有機堆肥」。 枯れた木も、自然界では長い時間をかけて、植物の栄養になり、森を豊かにしています。
当社は自然界の仕組みのように、剪定木を有機肥料として畑に帰す、再資源化に取り組みました。その結果、造園作業で発生する剪定木を堆肥化し、環境にやさしい有機肥料(土壌改良材)『森の富植土(もりのふしょくど)』を作ることができました。
土が綿のようにフワフワになる。
森の富埴土は、通気性に富み、保水性・通水性に優れ、微生物の活動の場として最適な団粒構造を持っています。
又、森の富埴土は高エネルギー体である為、微生物の酸化還元活動を大いに助けます。
微生物の活発な活動があってこそ低コストの有機栽培は可能となります。この森の富埴土を土の中にすき込むと、土そのものが団粒となり、地力の高い健康体になります。
森の富埴土は、保肥力に優れ、(抜群の陽イオン交換容量)肥料の植物への吸収力(吸肥力)が高まります。(活発な光合成・強い還元力)
まず大きな根が張られ、植物体内全ての酵素の働きを助け(ヘム鉄)、元気で免疫力が高く病気にかかりにくい。
その為、野菜に含まれています光合成が不完全なため起きる硝酸体過剰がなくなり、安全でおいしい野菜が生産できます。肥料が森の富埴土に吸着され、ゆっくりと吸着される為、肥料が水系に流出して、アオコの害や赤潮の害を起こさず、空気中にN2O(地球温暖化の元凶)として放出されない為、環境を汚さない農業が可能となります。(陽イオン交換容量のみでなく陰イオン交換容量も高い。)その為、環境コストを含むトータルコストがセーブされ、継続可能な農業が可能となります。
森の富埴土は、変異荷電特性(鉄イオンも鉄腐植も)に優れています為、強い緩衝性に富み、PHの急激な変化や化学肥料のやり過ぎや温度変化等の環境の変化に対応する能力が高い有機堆肥です。(バファリング機能)
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農地の連鎖障害を抑制する。
森の富埴土のもつ浄化能力は、連作障害の原因となります土中の老廃物や有害物質を分解処理したり、キレート処理して浄化します。
森の富埴土のもつ、コロイドの性格は、又富栄養土壌(未熟の堆肥や生の有機物)のガスや未分解有機物(根や茎)腐熟化をすみやかに行うことが出来る為、すぐに次作にかかれると同時に連作を可能とします。
森の富埴土は、コロイド物質で土中の重金属をキレート不活性処理したり、塩害の改善処理が可能です。ただし、植物にとって必要なミネラル成分はイオンとして吸収させることが出来ます。
森の富埴土は、高分子・高エネルギー物質なのです。
その為、出来る野菜もエネルギーに富み、鮮度に富む。健康をサポートする作物の生産が可能となります。病気になりにくい食べ物や世の中には病気を起こすようなエネルギーの低い作物もいっぱいあります。
森の富埴土により、土は健やかになり植物の病気に対する抵抗力が強まり、連作障害が軽減、その結果、農薬の使用を軽減することが可能となります。
森の富埴土の有機物の分解能力は高いが、農薬や除草剤の分解を助ける触媒能力が高い有機堆肥と言えます。
最近の農薬のもつ分解される機能性を助けます。
成分分析 農作物 土壌改良
・窒素全量(N) 1.58%
・リン酸 全量(P) 1.06%
・加里全量(K) 1.58%
・炭素率(C/N比) 10.0
・果実が大きく、数が増える
・糖度が増す
・鮮度保持がよくなる
・連作障害のある土壌の改善
・過剰硝酸態窒素土壌の改善
・土壌EC(電気伝導度)の改善
・減農薬栽培を可能にする
当社の「森の富植土」は、植物・野菜が元気になる、安全な「有機堆肥」です。
チップ状にした森の剪定枝に特許製品である100%天然成分のミネラル液を混ぜて、約4か月程度寝かせて撹拌発酵させて作った土壌改良材です。畑・農園・花壇・菜園・プランターなどで、樹木の植栽や農産物の植え込み時に、土壌に対して3割程度をよく混ぜ込んでください。
土中の保肥性、保水性、通気性が高まり、農産物の育成が良くなり、土壌微生物のバランスの改善にも繋がり、連作障害等の発生を抑制する効果もあります。

使い方

  • 伐採木発生
  • チップ化
  • ミネラル液・発酵分解
市場に出回っている肥料の中で、一般的な堆肥は、樹木等をチップ化したものに牛糞等を混ぜて作ったものが大半ですが、当社の「森の富植土」は単なる堆肥ではありません。チップ状にした森の剪定枝に特許製品である100%天然成分のミネラル駅を混ぜて約四か月程度寝かせて、撹拌発酵させて造りだしたものです。その為、堆肥独特のあのいやな臭いは全くありません。

分析試験成績表拡大表示(別ウィンドウで開きます)

<最新分析試験成績表>

2013年3月26日
財団法人 日本食品分析センターにで、「森の富植土」について分析試験を行ないました。
土壌改良資材品質表示基準(昭和59年農林水産省告示第2002号)の泥炭及び腐植酸質資材の検査

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